119936 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

西江大語学堂5-B

西江大学語学堂では、レベルごとにちょっとずつ授業内容が異なっている。私が3ヶ月通った5級では、1時間目がライティング、2時間目がビデオ授業、3・4時間目がスピーキング&リーディングだった。前回書いたように、ライティングはAクラスだった私だが、2時間目以降はBクラスに在籍していた。ライティングのAクラスはにぎやかなメンバーが多く、朝からテンションが高かったけど、2時間目からのクラスは、どことなくゆる~い雰囲気で、あまりあくせくしないというか、のんびりしているというか。不思議と和やかな雰囲気につつまれていた。クラスの人も、なかなかユニークだったので、今回はメンバー紹介といきます。

まずは女性陣。日本からKちゃん、キョッポのRちゃん、Aちゃん、Cちゃん、danokoroの5人と、ロシアからはキョッポのMちゃん。男性は、日本のSさん、タイの神父さん、チェミ(在米韓国人)のJくん、アメリカの軍人さん、中国のUくん、ロシア人のAくん。計12名だった。

Kちゃんは香港で2年仕事をしていたという方。アジアの言語を学びたいということで韓国に来たという。Rちゃんは大阪出身。danokoroとは偶然同じ大学出身で、個人的には超親近感がある。Aちゃんは今の仕事に導いてくれた恩人で、下宿も一緒。彼女のおかげでどれだけ韓国生活が楽しかったことか。Cちゃんは現役の歌手。韓国でのデビューをめざす毎日。頑張ってほしい! Mちゃんは、アメリカンスクールに行っていたとのことで、英語も堪能。だんなさんは米軍勤務。アメリカのビザが下りるのを待っているという。Sさんは定年退職後、韓国に1年、腰をすえて韓国語を勉強している。タイの神父さんは、発想がユニークで、楽しい方。仏教国出身で、カトリックの神父さん...いつか人生を語ってもらいたい。Jくんは、私の弟みたいな人。周りの人に愛される人だけど、Jくんの生活の中心は、キリストと自分についての思索らしい。アメリカの軍人さんは、けっこうなエリートだそう。奥様は韓国人。Uくんは、千秋みたいな不思議ちゃん? 口癖は「分かんな~い」。ロシア人のAくんは、21歳にしてニコチン中毒。よく授業を中座しては先生に怒られてた。

バラエティ豊かな面々に囲まれた学校生活が、こうしてスタートしたのです。


© Rakuten Group, Inc.